第46回 静岡ホビーショー
第18回モデラーズクラブ合同作品
普通のレポート 坂本英
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今年も静岡詣でに行ってまいりました。実は,5月の中旬から下旬のこの時期に出かけるのは個人的に心苦しく思うことがあるのです。それは,ちょうど茶摘みの時期に重なるからなのです。今年も新茶の摘み取りの終盤の時期にあたりましたが,こそこそと隠れるように出かけたのです。 さて,今年の静岡ホビーショーのレポートに移ります。今年はレンタカー,トヨタ・ハイエースと西尾会員のホンダ・スパイクの2台に7人が分乗して静岡へ向かいました。昨年にほぼ匹敵する荷物でしたが,スパイクの後部座席を畳んだ荷室に多くの作品が積めたおかげでスペースに余裕がありました。 例年私はかなりの時間を運転し,乗車中はほとんど寝ることがなかったのですが,今年は山名・永見会員にも運転していただき,移動の車中で1時間寝ることが出来ました。このことは,ホビーショーの初日の体力に大いにプラスになりました。その他,いろいろな場面で会員の協力,責任分担がなされ,私としては気を楽にして静岡を楽しむことが出来ました。 私の展示作品はこれといったものもなく,モデルアートの作例を中心としたものになってしまいましたが,すでにそのことが当たり前になり,口惜しさを感じることも少なくなってしまいました。それでも,結果的にこの二日間を充分に楽しめたと思えるということは,自分でもわからないうちに自分の作品の発表よりも他人の作品の鑑賞や買物等をこのイベントの主目的にしているということの証左だと思うのです。 特に今年は作品を見て回ることが楽しく感じられました。もちろん数多くの素晴らしい作品があったのはもちろんですが,どこか自分が他人の作品を見ることにおいて意識が変わったということもあるように感じています。自分の理想とする作品,その傾向でない作品についても素直に感動することができるようになったと思います。願わくばその感動が自分の作品に良い影響を与えるようになって欲しいものです。 楽しかったことに一つが静岡ならではの全国のモデラーとの交流です。例年どおりツインメッセ北館と南館の通路での全体パーティの後,プリンツ・オイオイの方,山根会員が企画したフランス祭りに参加した方々と飲みに行きました。そこにファインモールドの鈴木社長も来ていただき,おおいに盛り上がりました。キット開発の裏話や昔のモデラー事情など楽しい話が聞けました。このときに年代の話になり,私は社長と同い年ということが判明。その他現在の模型界を牽引している方々の多くは私達の年代になっているようです。 今年はキットを一つも買いませんでしたが,ジャンク市などでパーツを購入,西山洋書のセールで洋書を5冊も買ってしまいました。最近キットより資料に金がかかっているんです。一つの大きなお祭りが終わりました。次のお祭りに向けて頑張らねば。 |