第44回 静岡ホビーショー
第16回モデラーズクラブ合同作品展
| 静岡新人1号のレポート 蓮岡 |
|||
|
私にとって、SHSとは雑誌のなかの世界であり、また想像できにくい世界でした。轍に入会したことでこれほどまでに世界が拡がるとは思ってもみませんでした。それほどまでに、すばらしい体験でした。AM誌などに載っている作品を直に見ることができるし、話を聞くこともできました(といっても、名乗ることもなく、一般のお客さんにまじって質問したていどですが)。一度見てみたかったクニヒトさんの作品など、そのクオリティーの高さにただただ圧倒されるばかりで、怖い顔してにらんでました。前々より興味のあった艦船模型も見ることができ、例会のときに実物はもっとすごいと聞いていた意味がよく判りました。人の業とは思えないその作り込み様など、うちの会にもありましたが、虫メガネが必要な作品ばかり。うちの会長が裸眼で艦船モデルの対空砲の取り付けをやると聞いたとき、家に帰って前に購入していたアオシマの伊ー400開けてみて、あの人の目は変だと真剣に考えたものでしたが、世の中変な目の人ばかりなのだと驚くばかりでした。 Metukeさんが、なぜ零戦を展示されないのかと質問したときに、日本中の人間が集まるSHSに自信のないものは出したくないといった内容のことを答えられました。正直最初は意味が解らなかったのですが、実際に自分で行き見る事でなんとなく解ったような気がします。中国AFVのとき、なぜ作るのかというディスカッションがありました。好きだから作る、これにつきるのは当たり前なのですが、では、なぜ資料を調べたり、研究したり、細かく作りこんだり、塗装に拘ったりまでして仕上げるのはなぜなのでしょう。私はまったく手先に自信はありません(SHSでさらにちいさくなりました)。でも模型は好きです。轍に入ることに決めた思い、自己主張できることをしたい これなのだと思います。私も来年こそはこれは私が作りましたと出せる作品を1品でも多く作ってみたい。本気でそう思った2日間でした。まずは基本からやり直します。 |