第43回 静岡ホビーショー 
第15回モデラーズクラブ合同作品展

   レポート その2                                             山名

 質、量ともに今まで見た中で最高の今回の作品展では、多くの作品を見せていただきました。その中から感じた(今更気づいた)事を自分なりにまとめてみました。

1、作者の思い入れの強い作品はどれも人に訴える(何かを感じさせる)ものがある。

 程度の差こそあれ今回出品された作品の多くはそれを作っている作者の、対象に対する思い入れの強さをひしひしと感じる事ができました。「模型を作るものとして、このくらいの意気込みで作らなくては」と、今更ながら感じた次第です。それに比べ、自分は模型(というより模型の対象となっているもの、たとえば戦車)にそこまでの思い入れがあるのかと自問すると・・・

結論  
 今の私には人に訴える(何かを感じてもらえる)作品はどうも作れそうにありません。厳しくもこれが現実である事を認識したしだいです。

2、作品にこめられた作者のメッセージがほとんど見えなかった。

 人の作品を見てもそこに込められているメッセージ(技術的にも心情的にも)に、ほとんど気がつきませんでした。最後にあった表彰式で山田卓司さんの選ばれた作品もいろいろ講釈を聞いた後でもう一度見直してみて始めてその凄さがなんとなくわかりました。人の作品を見たつもりでいても何も見えていないのが悲しいです。

結論
 自分の作品が人にどう思われるかなどあまり考えてもいませんでした。私も見る人が何かを感じるようなメッセージを作品に込めたいと思います。轍の皆さんが自分の作品を人に見てもらうのが楽しみだ、というようになりたいものです。

3、これからの展開がいよいよ楽しみになってきた。

 これはもちろん坂本さん親子の事です。「坂本さんの息子さん」から「太智君のお父さん」に代わろうとしている(?)中、今後の展開はどうなるんでしょう。お父さんの反撃はあるのか?このままずるずる流れていくのか?他人事ながら楽しみです。
(何と勝手なことを言っているのでしょう、お許しください)

  結論
 親子が趣味に関してライバルなんて、何とうらやましいことでしょう。お互いがんばって更にレベルアップしてください。

4、その他

長谷川のジャンクパーツ売り場ではたくさんの人に混じってドラゴンの兵隊さんをいっぱい買いました。安いのもあるけど周りの雰囲気にすぐ流されるんです。また、たくさんの人がいる中を歩いているとくらくらしそうです。装甲車が展示してあればついついたたいてしまいました。音がしません。「せっかく来たんだから」と浜名湖のパーキングでは行きも帰りも味噌のうどんを食べました。

結論
 やっぱ、いなかもんだわ。

 
てなことで、楽しい2日3日間を過ごさせていただきました。同行の轍の皆さんを始め、静岡でお会いできた皆さん、すばらしい作品を見せてくれた皆さん、大変ありがとうございました。ぜひ来年も行けるものなら行きたいと思います。今後は更にがんばって人に見てもらえるような作品を作れるよう努力したいと思います。 おしまい