例会便り
総会&忘年会も12月1日に終わり,この日の例会が今年最後の活動になりました。来年は単独の展示会の予定はありませんので各自のペースで製作に励んでいただきたいところです。
例会が始まって30分経っても3名しか集まらず,どげかいな,と思っていましたが,そのうち集まりだしました。10月からゲストとして例会に参加していた足立さんが今月から正式に会員として参加しました。前回の例会でもレベルの高いガンダム系の作品を見せてくれていました。これでさらにアニメ・キャラクター部門の充実になります。
終了間際になって久しぶりに登場した蓮岡会員が,彼の地元で毎年開催されているイベントで,来年は若者むけの展示として「轍」に展示してもらえないかという話があると言ってきました。来年の秋のことですので,まだ具体的な話はありませんが,来年の活動は自主的なものはないし,前向きに検討していきたいと思います。
きっかけは,今年の美術館での「轍」の展示会をイベント関係者が複数見に来ていて「これなら!」と思ったということです。うれしいじゃありませんか。
今月の参加者は,坂本,石田,谷口,目附,永見,山根,山名,西尾,蓮岡,本田,足立,西代の12名でした。
石田会員は,今年の展示会で展示したドラゴンの72シリーズから3点作品を持参。パンサーG型,キングタイガー,T−34/76ドイツ軍仕様です。独特の暗い目のカラーリングとドライブラシで仕上げてあります。20数年前に作ったというハセガワ72のパンサーも比較のために持参。ドラゴンのモールドはさすがに数段上ですが,年代を考えるとハセガワもなかなかのものです。
永見会員は,最近頻繁に持ってきている在庫品販売。最近はなかなか買い手がつかないようです。が,私はかねがね一度はフィギュアも作ってみたいと思っていたのですが,サクラ大戦3のエリカなんとかというレジンキットを買ってしまいました。
山根会員は,ホビージャパン誌の作例として作ったもので,バンダイ1:20のスコープドックを見事なジオラマにしています。HP上では公開できませんのでぜひ誌面でご覧いただきたいと思います。作り込み,構成,ストーリーなど素晴らしく,見応えのある作品です。おなじく単体でもこのキットを作り,AFV作品の塗装のハゲ表現を試したそうですがこれも面白い作品です。
西尾会員は,引き続き「鳥馬」を製作中,騎兵のよろいなどに細かいモールドをつけていますが,この数の騎兵に全て手作業でやるとは・・・。はたして来年の静岡に間に合うのか。ジオラマが完成すれば目玉になること間違いなしです。
本田会員は,1:350ハセガワの南極観測船「宗谷」を製作。エッチングパーツでディテールアップして密度感が出ています。塗色も苦労しながらきれいに塗り分けられています。航海用のレーダーだけが未装着だそうです。
足立会員は,バンダイのズゴック1:100とアイファムを持参。素人の私が見ても基本をしっかり押え,きれいな塗装の好感が持てる作品です。目を引いたのがソフビのトイのモールドが良かったのでリペイントしたというバルタン星人です。塗装の扇子とテクニックを感じさせる仕上がりです。
私,坂本は,M.A.別冊,モデルフィーベル特集チェコ製ドイツAFVの作例として製作したイタレリ1:35のsWS with Panzerwerfer 42を持参。なんでこれがチェコ製かということはおいといて,詳しくは誌面をご覧ください。こういう特集記事って,塗装前の写真は各種素材で色とりどりにしてないとダメ,という強迫観念があり,結構苦労するのです。
今年もあと2週間,作り納めはなんでしょうか。この時期になると今年を振り返っていろいろと考えることもあると思います。たかが趣味とはいいながら,思うような作品(質においても,数においても)ができれば嬉しいものですし,そうでなければ残念でもあります。
今年の展示会も大成功だったと思います。そうした意味では「轍」としていい年だったように思います。みなさん各々のモデリングライフはいかがだったでしょうか。