例会便り

今年初めての例会は穏やかな天気になりました。暖冬のため,暖房を入れなくても寒くないぐらいの今日この頃です。

いつもの和室へ入ると昨年末に入会した藤原会員が遠路出席していました。雪がない山陽からスタッドレスタイヤを履いて,ジオラマの参考のため雪を見に来たのに,中国山地の峠にわずかにあるだけだったと残念がっていました。私たちは雪がなくて通勤が楽で喜んでいるのですが。ともあれ遠路わざわざ参加していただくのは嬉しい限りです。

今年最初のイベントとなるJMCの展示会が3月の17日・18日の土日に呉市の大和ミュージアムで開催されることになり,未完成チームの会長よりクラブ展示参加の案内が来ました。これに「轍」として参加するかどうか諮った結果,参加するということになりました。今日のところは4名が参加することになりました。遠方であることから全員宿泊参加,作品テーブルは4つとしました。中国地方のモデラーとの親睦も図りたいと思います。

先月は完成品が少なく寂しい例会でしたが,今月は会員も14名,作品も座卓の上にずらりと並んで見るからに活発な例会になりました。作品はAFVとキャラクターに集中しましたので,話の輪も自然と二つに分かれた感じがありました。

今月の参加者は坂本,谷口,石田,目附,竹谷,柏木,永見,山根,西尾,黒田,蓮岡,矢野,藤原,西代の14名とゲスト1名でした。

目附副会長は,ハセガワの零戦全型のセットを見せてくれました。私も欲しかったのですが,お小遣いと置き場を考慮して断念したものです。単独のキットとして発売されていないものは今後どうなるのでしょうか?
  今日欠席の堀内副会長の新作,鹿鳴館 1/6 藍華・S・グランチェスタを目附副会長が預かって持参,清潔感のある仕上げが美しい作品です。

谷口会員は会費の徴収に余念がありません。みなさんまだの方は早く納めましょう。

竹谷会員は1:20ニットーのS.A.F.Sが掃除したら出てきたと持って来ました。F1カーの改造しかけたものとか,途中作品は良く見せてくれますねぇ。

永見会員は先月とはまた違ったプラ板製装甲列車を製作中です。先月のものを含め5・6両の編成になるそうです。中国AFVの会に間に合うでしょうか。

山根会員は,モデルアート誌の作例のジオラマ作品2点を持参。新製品紹介で作ったのはタスカの1:35シャーマンVcファイアフライです。タミヤのシュビムワーゲンとか脇役を加えてソツのない作品になっています。もう一点は次号の日本陸軍中戦車の特集用に作成したグムカの1:35八九式中戦車と九四式軽装甲車を組み合わせたジオラマです。草原の表現にはなんとラッコのぬいぐるみの毛皮を切って貼り付けたそうです。他の素材もうまく混ぜているので自然に見えます。こうした新しい工夫をするところがさすがです。アリイの1:700潜水艦アルファ級もありました。その他にガンダムからモビル・カプルとガンタンクHGUCを持参。こちらは彩度を押さえ,グラデエーションをかけた塗装が良いですね。

西尾会員は,ガンダムシリーズから1:1700宇宙船のドックラビアンローズとアルビオンを持参。クラゲのような形が面白いのですが,これ完成させた人何人いるのでしょう?

蓮岡会員は,久々に作品を持参。タスカの1:35ルクスです。ストレート組みということですが,上品な塗装と細やかなチッピングがマッチした作品になっています。会長から「履帯が塗装してないけど・・・」というイジメを受けていましたが全く平気です。未完成のタミヤ1:353号突撃砲戦車B型はスゴイ!このキットの欠点である車体上下の幅が合わない点は,フェンダーを切り落とし,エッチングパーツのフェンダーに変えることで解決。その他もエッチングパーツを駆使したりマイナスネジを再現したり様々な方法でディテールアップしてあり,完成が楽しみです。

冒頭で紹介した藤原会員は,昨年の中国AFVの会に出品したドラゴン1:35ティーガー1型(Pを持参。ツィメリットコーティングをほどこし,明るい3色迷彩に仕上げてありますが全て自分で調色した色だそうです。もう一点は未完成のタミヤの1:48ティーガー2(P)です。こちらもコーティングし,細部をディテールアップしてあります。

西代準会員はガンダムから高機動ザク(ジョニー・ライデン機) 1/144 MSVとHGUCザクIの2コイチ改造グフ・カスタム,1/144 旧HGとHGUCグフとの2コイチ改造を持参しました。それぞれ1色で塗装して終わりではなく,墨入れやドライブラシなど色の調子を考えると良いと思います。

私,坂本は初めてフルハルの艦船,ニチモの1:800戦艦「大和」を素組みして持参,思っていたよりもいいキットでした。スケールモデルとしても充分通用しますが,モーターライズなので,でかいスクリューが1個というのはしかたないですね。その他,作りかけのアオシマ1:72紫電改とエレール1:35AMX−13を持って来ました。いろいろと作りかけています。
  途中,部活が終わった太智を迎えに行って戻ると片付けに入っていました。

7月の展示会まで行事が続きます。数もですが,質も充実した作品をそろえて行きたいものです。「男たちのヤマト」「宮崎駿」の両コーナーの方も作品をお願いしたいと思います。