例会便り

今年最後の例会になりました。12月にしては珍しい寒波のため,雪景色になり,気温も下がったため,帰る頃には路面も凍結するほどでした。

先週は総会&忘年会でした。そのときに保留となっていた来年の活動について話し合い,正規展示会は従来どおり2年に一度とし,来年は開催しないこととなりました。その代わり,小規模の展示会は松江市以外で場所を探して開催し,地元における「轍」の活動を浸透させていくことになりました。今後,場所や開催時期,開催方法等について詰めていくことになります。

今年の展示会の時に来場者の一言が発端となってWeb上で盛り上がった企画「王蟲大作戦」について目附副会長から提案があり,基本的な構想を決めました。20年前の作品でありながら今でも人気の衰えない「ナウシカ」ですので,静岡が楽しみです。

今日の例会は,常連の会員が年末の仕事の忙しさ等で欠席でしたが,新入会員の出席もあり,通常と変わらない出席数となりました。

完成作品もテーブルに並びましたが,今回人垣ができたのは発売になったばかりのビッグキット,ファインモールドの172ミレニアム・ファルコンでした。約2万円のこのキットを持参したのはN会員。他にも数名の会員がすでに予約しているということでした。大きさ,モールドのシャープさ,何より部品点数の膨大さが驚きのキットです。

今月の参加者は坂本,石田,目附,永見,山根,山名,西尾,蓮岡,黒田,矢野,西代,坂本太の12名でした。

目附副会長(総会で副会長に就任)は展示会に公開した,タミヤ148零式艦上戦闘機32型を持参。展示会には間に合わなかった墨入れとオーバーコートで仕上げています。2月の空モデル大博覧会に向けて飛行機にも力が入っています。

石田会員は先月に続いての参加で,例会で作品を発表するのは何年振りでしょう。135ドラゴンのパナールと装備の違ったアルビーのパナールです。個性的なダークトーンの塗装になっています。もう一点は前出の大作戦の原因となったツクダの王蟲です。目の仕上がりが秀逸です。

永見会員は,またまたプラ板細工を始めています。何ができるかお楽しみ。

山根会員は相変わらず続々と完成品をものにしています。ミツワの120ウィリスMBジープ,ぱっと見では良いキットのようですが,かなり難物だったそうです。アカデミーの1351512フォードマットは装備を変えて2輌製作しています。もう一点は山根会員独特のガンダムビネットがこれまた良い感じです。

西尾会員はジブリものから,ラピュタに登場するフラップターを製作。持ち込むときに落下,急遽例会場で翼を修正した涙モノの作品です。

黒田会員はロシア戦車を中心にどんどん作っています。今回はタミヤ135T−34/76T−62Aです。いろいろな塗装にチャレンジしていますが,一作一作にじっくりと取り組んでみて欲しいと思います。

矢野会員は初めて作品を持ち込んでくれました。バンダイ1100アッガイは,グラデュエーションを効かせたオリジナル塗装が半艶できれいに仕上がっています。ガンダム関係がますます強力になっていきそうです。

西代準会員は172Fw190D−9を製作。筆塗りで仕上げています。こちらも完成を急がず,ていねいな工作と塗装に心がけてみましょう。

私,坂本はいかにも間に合わせの作品でお茶を濁してしまいました。タミヤの148シトロエン11VCをほぼ1日で作りました。なんの見せ場も面白みもないものです。来年に期待してください。

21世紀になって,はや5年が過ぎてしまいました。今年ももう終わり。皆さん今年のモデルライフはいかがだったでしょうか。私は老眼の進行に悩まされながらも製作に励んだ1年でした。模型は楽しんで作るのが一番ではありますが,どうせなら少しづつでも上達したいと思います。せっかく会として活動しているのですから,他の会員にテクニックを聞いたり,自分の作品の不十分なところをどうしたらよいか教わるなど,積極的に例会を利用して欲しいと思います。