例会便り

 タミヤのタイガー1後期型が発売された15年前,もうこれ以上のタイガーの模型は出ないだろうと信じていたのですが,ドラゴンのタイガー1を見てそうではなくなったことがわかりました。例会の途中で,永見会員が予約してあったそのキットを買ってきたので,会員がかわるがわる覗き込んだのですが,そのすさまじい内容に同様に驚きの声を上げていました。これ以上アフターパーツがいるのかというテンコもりの内容で,3,400円。昨年はタスカのルクスで驚かされ,今年はドラゴンのティーガー,もはやタミヤ・アズ・No.1の時代ではなくなったと言うことを思い知らされています。

しかし,山名会員が言うようにこのティーガーのキットを見ると何かさびしさみたいなものを感じます。作り手の選択肢・楽しみが奪われてしまったような気がするということではないでしょうか。山名会員の今回持参した途中作品のように「私はこの車両をこう作りたいのだ!」ということが出来ず,メーカーの言うなりになるしかないような…。ぜいたくな不満ですよね。

このキット,あまりの人気で松江市の模型店ではすぐに売り切れでもう手に入らないようです。

例会作品は久しぶり?にAFVを始めとするスケール物が多くなり,全体の作品数もテーブル狭く感じるほど集まりました。

参加者は坂本,堀内,谷口,目附,柏木,永見,山根,山名,西尾,蓮岡の各会員でした。


柏木会員の差し入れを賞味するわださか。
何かは知らんけどパーツを吟味するyamana。

堀内副会長から気になる発表がありましたが,未だ正式ではないようですので伏せておきます。

  谷口会計は,諸経費の清算を依頼されて忙しそうでした。

目附会員は,昨年のBf109以来の飛行機スケールモデル作品,タミヤの48二式水戦です。決定版としてはハセガワのキットがあるのですが,あえて在庫キットに愛を注いでタミヤのキットを製作。基本的にはいいキットですし,珍しい藤色の派手なカラーリングと共に見栄えのする作品になっています。

柏木会員は,作品はありませんがおいしい差し入れを持ってきていただきました。ご馳走様でした。

永見会員は,例によって未完成作品を複数持参。CMKスコダ35()ルノーFT17,さらにトランペッターのアリアテです。3つとも工作は終っているのですが,形にするまでが楽しいと言う永見会員はこれから完成までのモチベーションが課題のようです。

  山根会員は,完成作品が3作!永見会員と同じアリエテが完成,ストレート組みですが,こうしてみるとカッコイイ車両ですね。ドラゴンの72マウスはベース付きで,素敵な小品に仕上がっていますが,ご本人によると史実に合わせた迷彩に変更したいとのことです。もう一点は前回未完成としていた宇宙戦艦ヤマトシリーズのジオラマ仕立ての地球防衛軍艦隊が完成していました。未完成作品としてトランペッターのAS90を2両,このうちの1点は永見会員が工作までやったものだそうです。

山名会員は,新たにアカデミーのメルカバMk.の製作を開始。自作パーツによる細部の作り込みや砲塔の形状にこだわった修正など今後が楽しみな作品です。

西尾会員は,前回も持参の宇宙戦艦ヤマト Ver3199が着実に進んでおります。儀装パーツもすべて自作になっており作者の愛を感じます。例会のために用意した作品は金属製のトイで,ポピーの新轟天号ですが,大きく開いたネジ穴を埋めリペイントしたものだそうです。

蓮岡会員は,GSIクレオス(エレール)のルノーR35を持参。古くて組むのに苦労するキットですが,堅実な作品になっています。自作のための習作ということでした。

私はタミヤの148キューベワーゲンをビネットにして見ましたが,フィギュアがなくて中途半端な感じです。もう一作は静岡の湾岸戦争企画用に製作したドラゴンの72M2A2ブラッドレーです。パーツは多くモールドも良好,いいキットでした。現在製作中のK5(E)レオポルドも持って来ました。やっとこさココまで,中国AFVの会までに何とかしたいですね。

  中国AFVの会の日程が4月24日(日)に決まりましたので,その要項を説明し,参加を呼びかけました。できれば8名以上で参加したいと思います。その3週間後には静岡ホビーショーですし,いよいよシーズンに近づいてきた感じです。