例会便り
今年の冬は雪も多く寒い日が続いていたのですが,やっと春に向かっていることを感じさせるような気候になってきました。会場はいつもの乃木公民館に戻り,和室で開催されました。個人的には和室の方がくつろげるし,どこでも座れるので好きです。
参加人数は少なめでしたが,作品はけっこう集まり,テーブルの上はにぎやかになりました。やはり他人の作品を見ることができるというのがクラブの例会の大きな楽しみの一つです。それに今回はAFV,飛行機,艦船,車,その他とバラエティに富んだ内容でしたので,いっそう楽しめました。
中国AFVの会まで2ヶ月,静岡合同作品展まで3ヶ月ということで会員もそれに向けて作り始めたり,何を作ろうかと色々と計画しているようでした。その先には轍の作品展が控えています。早くも会長は展示会の計画について,アイデアの例を持ってきて検討材料にしてほしいということでした。作品の充実が一番ですが,他の展示会にないモデラー以外の人も楽しんでいただけるような展示会になったらいいと思います。
今回の参加者は,坂本,堀内,谷口,目附,柏木,山田,永見,山根,山名の9名とゲストの坂本太智でした。
坂本会長は,新作が2点ありました。1作は小学生相手のプラモデル教室の作例としてデティールアップなしの素組みで作ったタミヤの2号戦車です。30年も前のキットですが,基本的に良いキットですので今でも充分通用すると思いますがいかがでしょうか。もう一作はWL,ピットロードの駆逐艦「満潮」です。いつもの細部工作に加え,手摺りや爆雷装填台,投下軌道等をエッチングパーツで作ってあり,より精密感が出ていると思います。
また,未完成ですが,中国AFVの会を目標にフェルディナントを作っています。先月の例会で山根会員から譲り受けたアーマートラックの可動履帯をさっそく使っています。
堀内副会長はフィギュアを製作中らしいですが,今回は先月の彩雲を持ってきました。山田会員も先月の彩雲持ってきましたので2機の彩雲が並び,二人は苦労させられたキットだったという話が弾んでいたようです。
目附会員は楽しさ抜群作品です。今回の例会でも話題にしたのですが,プラモデル作品はどうしてもミリタリー物が多くなってしまいます。そんな中で一般の人にも楽しんでもらえる作品がこのUFOのジオラマ「拉致」です。UFOに牽引ビームで人がさらわれそうになっているというものです。発想がいいですね。それにしてもこんなUFOのキットがあるのも驚きですねぇ。
柏木会員は以前製作していたタミヤのスバル・アルシオーネを再塗装してもって来ました。そういえばこんな車もあったなぁというなつかしい車です。
山田会員は彩雲に続き今月はアカデミーの72,Me163コメートが完成していました。機体が小さく72ですのでホント可愛い作品ですが迷彩がバッチリ決めてあります。キットのできが良いこともあって3日ほどでできたそうです。
永見会員は早くもドラゴンのカールの組み立てをほぼ完成させていました。その大きさといいやはり存在感があり中々いいものです。次回の例会には完成させるということでした。その他,トランペッターの中国89式120o対戦車自走砲やツポレフTu-95MSベアーHを形にしていました。特にベアーの方は大きくスマートな魅力的な機体ですので展示会までには完成させてほしいものです。
山根会員は今回も珍しいレジンキットを持ってきていました。ポーランドの友人(なんか世界中に友人がいるというのがすごいのですが)と物々交換で手に入れた物だそうです。ちなみにこちらから送った物はアーマーモデリングだそうです。作品の方は未完成のトランペッターJS-3Mです。レジンのフィギュアを配してビネットになるようです。
山名会員はいよいよタミヤ改造のT−72M1が完成しました。途中写真は公開していましたのでその作りこみのすごさは理解していただけると思いますが,塗装すると良く見ないと細かすぎてよくわかりません。その塗装は山名会員独特の個性が発揮されています。冬季迷彩ということですが,白が剥げてしまった感じになっています。坂本会長の作風とは対照的な激しいというか迫力のある作風が光っています。
ゲストの坂本Jr.先月未完成だったタミヤのティーガー1が完成しています。連結式の履帯には泣きそうになったそうです。工作精度はまだまだですが,被弾痕やダメージを受けたフェンダー切れたワイヤー等工夫して作っている様子が伺えます。中国AFVの会ではジュニア賞(ありますか?)を狙っています。
常連だけの例会で少し寂しい例会でしたが,話の方はいつものように盛り上がり,3時間が早く過ぎたように感じました。好きなもの同士がここでしかできない話をするのですから楽しいわけです。プラモが好きな方一緒にわいわいやりませんか。いつでも入会を歓迎しますよ。
