例会便り
今年始めの例会は,いつもの会場が取れなかったため,目附会員のお世話により松江工業高校内の工窓館の会議室で開催することになりました。初めての場所なので戸惑った会員もいましたが,結果的にはゲストも含め14名の盛会になりました。
いつものように集まった会員からプラモ談義をしているところへ山根会員が大きな箱を持って登場しました。(山根会員は今月発売のアーマーモデリング2月号にM41の製作記事でめでたくライターデビューしています。)世界にプラモ関係の友人を持っていて,今日はブラジルや台湾から送ってきたキットや資料見せてくれました。貴重なレジンキットやトランペッターのテストショット,イタリアの模型専門誌など興味深いものでした。
また,最近エアブラシ塗装を始めた為石(修)会員からの塗装方法についての質問には会員各自の経験に基づくアドバイスがあり,参考になったようだった。
今年は展示会の年ということで,展示会参加は初めてとなる為石会員からの質問に答える形で会長が轍展示会の基本的な考え方について語るという場門もあり,いつもより内容の濃い例会になった。今回は前回までの展示会の例と会長の個人的な考えによるものだったので,今後例会で展示会の内容については,詰めていかねばならないと思います。
今回の参加者は,坂本,堀内,谷口,目附,竹谷,柏木,山田,永見,山根,山名,為石(修),長崎の12名とゲスト森田,坂本太智2名でした。
坂本会長は新作なし,代わりに息子(小6)が未完成ですが,タミヤのティーガー1を持参,ツィメリットコーティングをしたりフェンダーを真鍮板で作り替えたり,親父の指導の下いろいろと手を加えてあります。
堀内副会長と山田会員は,ハセガワの新作「彩雲」をさっそく完成させていました。それぞれ緑と銀で塗装が違う作品でしたので並べて見たかったのですが,堀内副会長は都合で遅れてくるし,山田会員は携帯で仕事に呼び出されたのですれ違いに終わりました。そのため残念ながら山田会員の作品の画像がありません。二人の話を聞くと,見掛けのモールドや細かいパーツは良いのですが,ハセガワの最新作なのに部品の合わせが悪く,苦労するキットのようです。特に,キャノピーなど透明部品の取り付けには泣かされたそうです。
谷口会員は昨年作品がなかったので,作品展のある今年はAFVと車少なくても2点はモノにするということでしたので期待したいと思います。今日は会費を集めていました。
竹谷会員は組みかけのF100や仮組み状態のガンダムシード1/60を持参していました。展示会用にみんなでガンダムを作ろうとしきりに勧めていましたが,会員の反応は今ひとつでした。確かにガンダム系が見たいという声はあるのですが,皆自分の作りたいもので精一杯なのが実情のようです。
柏木会員は完成品のエンツィオフェラーリやフィギュアを持参。どれもなかなか出来が良いのですが,やはり値段が高いようです。それでも,いろいろな理由のため自分で作れない人にはこういう商品が売れているようです。
永見会員は今回も早組み2点,まだ組んだだけですが,組んだらこうなるというのを見せてもらえるのは面白いものです。2点ともトランペッターの新キットで,AS−90とチャレンジャー2です。チャレンジャー2の方は「どこかイメージが違うなぁ」という声が多かったのですが,どこがどうともいえないようです。
山根会員はしっかりと作品を持って来ました。タミヤの新製品T−55AとPSTのT−55(こちらは1/72)です。さらっと作ったとは本人の弁です。いつもの深い(渋い)緑に仕上げられています。タミヤのは,今度は違う塗装で徹底工作の作品を作るそうです。
山名会員はT−72の工作が大詰めに来ているようです。砲塔の形状修正から始まって,細部の徹底的な作り込みがされており,完成が楽しみです。塗装するとわからなくなってしまうこの工作を今日はしっかりと撮影しておきました。
為石(修)会員はいつものガシャポンですが,今回は葛城ミサト(エバンゲリオン)です。やはりリペイントしてあります。足の取り付け部は加工すると良くなると思います。
長崎準会員はWLの潜水艦「イー68」が完成していました。艦橋上の細かい作り込みが精密感を高めています。塗装も丁寧にされていて好感の持てる作品です。
ゲストの森田氏は,独自のルートで安く仕入れたキットを会員に譲っていただいています。トランペッターのロシア爆撃機Tu-95MS Bear-Hなどは珍しく面白いキットでした。
中国AFVの会が4月13日に延期になったことや,倉敷JMCが中止になったことなど残念な報告もありましたが,展示会に向けて早くも盛り上がりを見せた例会になりました。